いちごハウスでは「在来軸組工法」という、柱と梁に仕口と継手を用いて組み合わせていく 工法を採用しています。
集成材という木材の柱・梁を採用しており、無垢の木材と比べてくるいやねじれは比較的少ないです。 また、1件の木造住宅に何百もの金物で土台、柱、梁を緊結しているので、 地震などの影響にも強い構造になっております。
また最近「耐震強度をレベル2や3にするとどうなの?」という質問をいただきますが、 特に、狭小住宅の場合、耐震強度のレベルを上げると 内部の間取りの制約が大きくなり、プランの自由度がきかなく、 つまらないプランになりがちです。
安心を買う という意味では、耐震強度よりも 鉄骨造やRC造にするなど 構造について 視点を変えてみるのもアリでしょう
ILA(いちごハウス)では、木造だけではなく鉄骨造やRC造の設計・施工も可能です。 もちろん、狭小地でも施工はOKです。 ただし、敷地の形状などによっては向き不向きがあるので、 単なる好みだけではなく、適切な工法選定が重要ポイントです。
●鉄骨造の最大のメリットは、狭い敷地にめいっぱい建物を建てられる事!
鉄骨造は、とても設計の自由度が高いです。 また、足場をたてずに建てることが可能なので 外壁面を敷地境界からなんと最小5cmまで近づけることができます。 狭小地で間口が狭い敷地などでは とても有効な工法です。
●堅牢で耐久性に優れた RC(鉄筋コンクリート)造
RC造は、耐火性能・耐震性能・耐久性 どれをとっても最も優れた工法といえます。 また、一般の木造住宅の場合 法定耐用年数が22年なのに対し、 RC造は、なんと倍以上の47年。 より長く住み、資産価値を保つという点でも そのメリットは大きいものです。 ただし、木造と比べ 建築コストは結構変わって参ります。 しかし、長い目で見たときには、構造が劣化しにくく また、いざ売却をすることになっても 高値での売却できる可能性が高いです。 住まいだけではなく、賃貸住宅を建てるときにも、その資産価値から 金利優遇や、長期融資を受けることができるなどの恩恵も。
右図は いちごハウスで住まいを建てた場合の費用の目安です。 床面積 90㎡(3LDK程度の広さ)を基準に、 本体価格・設計費を設定しております。