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  • ILAの軌跡#4 注文住宅との出会い

注文住宅との出会い ~下請からの脱却~

社長コラムイメージ1
下請の苦悩 ~不動産業者に対する鬱憤~
社長コラムイメージ2

前述しましたが、不動産業者を嫌っている建設業の方は多く存在しています。

不動産屋は商流の中では常に川上にいて、消費者に近いところにいますので、 どうしても工務店は下請けになってしまいます。 不動産屋は工務店が出した見積に自分たちの利益をのせ、 消費者に対して見積をつくり利益をだす、というのは日常茶飯事でした。、 もちろん、不動産屋が何も苦労していないとは言えませんが、 工務店が川上にいけば、中間マージンもかからず 消費者のお財布のためにはなりますよね。

ですが、工務店は技術屋の集まりで、営業ベタな部分もあり、なかなか自社受注というのは簡単ではありません。 そういった点については 工務店も悪い習慣だと認めて改善していかなければならないと思います。 不動産業と建設業は 結局のところ、持ちつ持たれつの関係なのかもしれません。

軌道修正 ~エンドユーザーとお付き合いする力とは~

不動産屋とのおつきあいに懲りた僕は、 創業当初からの目標である元請けになってエンドユーザーとおつきあいするためにどうするか?を常に考えていました。

いままで度胸と根性でほとんどの問題は解決できる!と思っていましたが(笑)この問題は 別次元でした。なぜなら

ーエンドユーザーと
対等に話ができる実績がない!

ーはっきり言って、
匠恵塾の看板で家を建てたことがない!

実績のない工務店に家を建てて欲しい人などは まずいません。 そう、まずは実績です。

では、どのようにして実績を積んでいくか・・? 例えば、「年間建売100棟請け負ってます!」という業者も周りに存在し、 同業者として、その件数は非常に魅力的に聞こえたものです。 会社の経営を考えれば、多くの仕事を請け負って売上をあげたほうが 銀行からの信用もつきますし、たくさん材料を買うために仕入れも 格段に安くなりますからね・・。

しかし、冷静に考えて そのやり方は自分には合わないし、正直気が進みませんでした。 やはり僕は建売住宅ではなく「質の高い 注文住宅」を作り続ける事にこだわりたい。

社長コラムイメージ3

デザイン設計事務所・インテリアデザイナーとの仕事
社長コラムイメージ3

きっかけ作りは そう難しくありませんでした。

ある建設会社の社長から某有名アトリエ系設計事務所をご紹介いただきました。

右の写真は 僕がデザイナーズ住宅を請け負った第1号「梅ヶ丘の家」です。 この住宅の設計士は設計をこよなく愛する人で商売っ気がなく 技術レベルが高くソツがない仕事をしていたので今でも尊敬している1人です。

たった1棟、されど1棟。この物件着手を皮切りに、 様々な設計事務所の門を叩き 営業活動をしました。 実績が実績を生み、100棟以上のデザイナーズ住宅の施工をしてきました。

EPISODE1 不動産屋をスタートさせた理由 EPISODE2 下積み時代から独立まで EPISODE3 会社設立時 EPISODE4 注文住宅との出会い EPISODE5 自社ブランド誕生 EPISODE6 第2創世記 EPISODE7 失敗から学ぶ EPISODE8 こんな業者には気をつけろ! EPISODE9 こんな業者には気をつけろ!その2 EPISODE10 ILAが考えるすまいづくり EPISODE11 いちごハウスの建築 EPISODE12 不動産屋のウラの顔 EPISODE13 僕の目指す姿