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こんな業者にはきをつけろ!~怪しい業者の見分け方~

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相見積もりの危険性
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この業界ではよくある値段のたたき合いですが、 僕は一定のボーダーラインを超える値段のたたき合いには絶対に参加しません。

安かろう悪かろうの質にしかならないからです。

いちごハウスで提示している価格は、研究に研究を重ねて 会社にとって大切な職人・業者が気持ちよく仕事ができる ギリギリの価格だからです。

目移りする気持ちも分からなくはありませんが、 どうか、あまりに安すぎる見積もりを出す業者には気を付けてください。 絶対どこかに ひずみが出てくるはずです。

プロデュース会社は必要か?

僕は以前、設計事務所との協力関係をつくる中で、はじめて 「プロデュース会社」なるものの存在を知りました。プロデュース会社とは 設計事務所とお客様とをつなげる、いわば仲介役です。

・・出ました!仲介業者。彼らもまた、建築費の4%程度の「プロデュース料」という名の 仲介料で食べていく業者です。

褒めているわけではありませんが、魅力的に見せるやり方は非常にうまいと思います。 建築家をアイドルに仕立て上げ、雑誌に掲載されているようなおしゃれな住宅を 設計する建築家の魅力を全面に押し出してアピールしています。 建築家は、1社だけではなくたくさんの建築家紹介サイトに名前を登録し、 とっておきの(使いまわしの)写真を掲載させます。 プロデュース会社に携わる人は、設計事務所でも工務店でもない、 業界未経験者が多く、「モノづくり」業では決してありません。

確かにこれだけ情報や様々な業者が溢れていると 営業上手な業者の囁く甘い言葉を信用したくなるのも 無理はないかもしれません。 しかし、そこには大切な費用が「プロデュース料」などという 家づくりとはまったく関係のない項目に充てられる事の意味を  今一度見つめなおしていただきたいのです。

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そもそも、建築家は万能ではない
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某TV番組などの影響で、建築家が脚光を浴びるようになりましたが、 僕は彼らにも一言もの申したい。

「過剰に、お客さんに夢を持たせすぎ!」

ここで、トラブルにつながり得る建築家の一言(悪魔のささやき)を紹介します。

■ケース1:
「狭小地で面積がとれないから
地下を掘りましょう!」

→道路や敷地の状態によって、湿気や設備についてのリスクを把握しないままに提案。 結果、後から大幅なコストUPを請求される

■ケース2:
「既製品の窓はダサイ!オーダーメイド窓の
トップライトをつけたら明るい空間に…」

→窓の費用は当然倍以上にUP。既製品と比較し、漏水等の事故があった場合 メーカーではなく、もちろん納まりを提案してきた自分でもなく、施工側に責任を押し付ける

■ケース3:
「家具は全て特注ですね。
既製品の色は合いませんよ」

ケース2と同様に、品質に責任を持たない。瞬く間にコストもUP

■ケース4:
「図面が出来ましたので、
正式な見積もりをとります」

→夢と希望を語り合い、ついに完成した図面。 しかし、その後でてきたのは、まさかの300万以上の予算オーバー・・・。 そこで始まるのは、大幅な減額・減額のオンパレード。 明るい空間を生み出すトップライト案は無くなり、 憧れだった無垢のフローリングはベニヤに自分でペンキ塗ってくださいですって?!

「こんなにコストオーバーになるなんて聞いていない!」

夢が崩れた時、極め付けに、設計士から最後の決め台詞。

「(設計)契約時の計画から、グレードがあがったからですよ」

訳すると、「あなたの希望を反映し計画したからこうなった」という意味です。恐ろしいですねー。

いちごハウスの設計では、計画変更やお客様が新たなご希望を仰った場合、 まずは、費用の件や それらを叶えることのリスクについてご説明します。 リスクを言われたとき、その瞬間はあまり気持ちは良く思われないかもしれません。 ですが、家づくりはお金と時間との戦いなのです。 何か月という設計期間をかけて、後から「できません」という事になるのは お客様の大事な時間が全て無駄になってしまうということなのですから・・。

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