Designers Architecture

狭小住宅

崖地は割安か?

崖っぷち住宅

 崖地と聞いて、どんなイメージが浮かびますでしょうか?良くも悪くも
個性的なイメージかと思います。弊社でも数々の崖地や傾斜地の
ご相談を受けてきました。住むとなるとこちらの物件のように見晴らしも
よく、プライバシーを得やすいです。しかも土地の費用は比較的安いのが
崖地の特徴。しかし、平坦な土地とは異なるため、工事費が割高になる
ことは覚悟してください。格安で手に入れたが、工事費を含めたら平坦な
土地を買った方がコストを抑えられた・・・なんて話もあります。また、適正
な施工がされないと天災の影響も考えられます。例えば、地震や豪雨の
影響で土砂崩れの可能性があります。その対策として、擁壁を造る方法・
基礎を深くする方法・崖から離れて建築する方法等が考えられます。
もちろん、建築物だけでなく、周辺への安全配慮も含めて、何度も様々な
角度から検討する必要です。

地盤について

 崖地に限った話ではないのですが、建築工事をする前には必ず地盤
調査を行います。昔から日本では、怖い物の代名詞に「地震、雷、火事、
親父」などと言われていますが、現在ではもしかしたら親父ではなくて
「地盤」ではないでしょうか。どんなに頑丈な建物だとしても、その建物を
支える地盤が弱いと非常に危険です。東日本大震災以降、不同沈下や
液状化などの言葉を耳にしたことがあるかと思います。他の国に比べて
地震が多く、弱い地盤の多い日本。普段見えない部分だからこそ、きちん
と地盤調査を行い、必要があれば地盤補強や改良を行うべきだと考え
ます。
 ただ、地盤調査は土地購入時でなく工事の際に行うもの。購入してから
地盤改良にコストがかかることが判明した・・・なんてことは避けたいもの
です。もし可能であればその土地の過去の地盤調査データを見せてもらい
ましょう。役所で過去の周辺の土地に関して(水域の埋立地、盛土による
造成地など)ある程度調べることも一つの手です。役所で調べる場合には、
以前の持ち主が登記していない部分なども稀にあるので、事前調査と建築
時の調査と必ずすることをお勧めします。

GALLERY

GALLERY

物件データ
所在地神奈川県横浜市神奈川区
間取り2階建 2棟
土地面積27.79㎡ 8.41坪
建築面積
延床面積
構造木造
完成年月H19.3月
家族構成
工期
lass="position_right goto" href="#header"> topへ戻る