Designers Architecture

狭小住宅

ビルを建てるという事

ビル建築も

 当然、ビルを建てるということは投資が目的であることでしょう。
2014年3月の調べによると、空室率は低下しており、このまま順調に
空室率低下は続きそうとのこと。しかも、既存ビルの賃料は下落している
のが新築の賃料は上昇している状況です。また、土地価格が下落して
いることもあり、比較的購入しやすい価格になってきました。
 現在都心部で取引されているオフィスビルのネット利回り((年間賃料
収入-管理費-修繕積立金-固定資産税等)÷購入価格)は6~7%が中心
です。銀行に預金するよりも投資効果が高いことが非常に魅力かと思い
ます。また、オフィスビル入居者は長期間賃借する企業が主なので安定
した賃料収入が見込めます。空室率の低下や昨今の公的年金事情を考慮
すると、私的年金として活用するのもいいかと思います。相続の際には
現金や有価証券よりもかなり低い固定資産評価額が基準となる為、相続
税評価を低く抑えられることが出来ます。

長期的なビル

 ビルを持つにあたっての不安要素としては、空室の発生や修繕コスト
などかと思います。
 いちごハウスで建てたこちらのビルはもっとも法定耐用年数の長いRC
造。メンテナンスとしてはクラック(ひび割れ)への注意と25年程度に1度
防水工事を行うくらいです。もっとメンテナンスフリーな外装としては、初期
のコストがかかりますがタイル貼りです。接着状態が良ければ洗浄と伸縮
目地のメンテナンス程度で良好な状態を持続できます。
 メンテナンスの面で悩ましいのがエレベーター。一般的には5階以上の
建物に設置する認識かと思います。条例で5階以上に設置義務としている
地域がほとんど。(←建築基準法では設置義務の規定はありません)
メンテナンス面を見るとコストはかなりかかりますが、入居者を獲得する
ためには魅力のある設備です。
 メンテナンスで長期保有が出来、将来の賃貸需要の変化への対応を視野に
入れる必要があります。

GALLERY

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物件データ
所在地東京都世田谷区
間取り地上4階建
土地面積28.87㎡ 8.7 坪
建築面積20.48㎡ 6.2 坪
延床面積84.48㎡ 25.26 坪
構造RC造
完成年月
家族構成
工期