Special Architecture

エピソード5

搬入計画と近隣対策の重要性

搬入だって大事な計画

挟小地に建築をする場合だけではなく、必ず検討しなければならないのは
近くの幹線道路からの搬入経路です。商業値域などのビル用地のい場合
は幹線道路沿いが多く、比較的建物は建てやすいと言えます。
その反面、住居系の狭小地となるにつれ建築条件は厳しくなってきます。
100㎡くらいの敷地を2分割にして建売にしたり、土地のみで売却したりしま
す。土地を文筆していくと「旗竿地」ができる場合があります。読んで字の
ごとくですが、旗状の敷地のことを言います。かろうじて接道義務の2m+
車を駐車するスペースを確保して通路をつくり、奥の方が広くなっている
ような形状のことを言います。
工事中は、この通路を資材置き場にしています。が車庫といえども幅が2m少々なのでレッカー作業はできずにすべて
の作業を人力で施工することになります。ここで書くのは簡単ですが狭い
敷地なので作業は大変です。道路からの配線、配管ルートの延長と外構
工事の面積が増加し、コストアップの要因となってきますのでお気をつけ
ください。

近隣の方とも気持ちよく!

次に、間口の狭い挟小地の場合トラックが隣地にはみ出してしまいます。トラックの長さは5m
以上、間口は4.5m。これはよくある事ですので、やはり近隣の皆様からのご協力は必要
不可欠です。ILAでも、必ずご近隣の方々に工事着工の挨拶に廻ります。しかしながら、他社
では挨拶をしない業者もいる模様。近隣の方々の中にも、何度挨拶に行っても不在だったり
してなかなかコミュニケーションが取れない方もいらっしゃいます。
確かに細心の注意を払っても、工事中の騒音や埃などでご迷惑をおかけすることもあります
が、敷地の狭い挟小地は更に厳しいお言葉を頂くも場合もあります。
お隣の方から「こんな狭いところ買わないでもっと広いところを買えって言っとけ」「車を搬入
時にも止めるな」「現場の前を歩くな」など様々なご意見を頂いたこともあります。
我々の立場としては、工事中はやはり非常にご迷惑をおかけします。しかし、工事をしないと
お施主様の家は建ちません。近隣の方々にはその点をご理解頂きたいと常々思っており
ます。
家は必ず建替えが必要になる時がやってきます。お施主様と近隣の方々が逆の立場になっ
た時のことを考えると・・・当たり前ですが、理不尽なことはお互い言わぬが仏ですね。
勿論、そういったことの無いよう工事前にはお施主様と共に近隣へご挨拶をして、工事期間
中は安全第一、迷惑をおかけすることのないよう近隣への配慮を徹底して施工しており
ます。

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物件データ
所在地東京都品川区
間取り4LDK 3階建+地下
土地面積
建築面積27.79㎡ 8.41坪
延床面積
構造S造
完成年月
家族構成
工期